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【インディ・ジョーンズ/最後の聖戦】3回目のトレジャー・ハントはキリストの聖杯だ!

「聖杯」といったら「アーサー王伝説」を連想するかもしれませんが、実のところ「聖杯」と「アーサー王伝説」は別々の伝承だったと言われています。

そもそも「聖杯」とはイエス・キリストが最後の晩餐に用いた杯、もしくは十字架に貼りつけになった彼の血を受け取った杯です。

いわゆる聖遺物というものですが、アーサー王は5世紀末の英雄だとされています。

単純に考えれば「聖杯」のほうが伝承として古く、付け加えるなら「アーサー王伝説」はケルト神話の面影が強いところもあるのも事実です。

では何故別々だった「聖杯」と「アーサー王伝説」が結びついたかと言えば、1180年代に書かれたというクレティアン・ド・トロワの「ペルスヴァル、または聖杯の物語」が始まりだと考えられています。

ちょうどその頃、中世の西ヨーロッパは騎士道が開花していました。

未完とはいえ、円卓の騎士ペルスヴァル(パーシヴァル)が奇跡をもたらす聖杯を求めて旅をする姿は当時の人々を虜にしました。

こうして「聖杯」と「アーサー王伝説」は結びつき、騎士道文学の王道「聖杯伝説」が誕生したというわけです。

「聖杯伝説」は発祥地である西ヨーロッパはもちろん、現代ではアニメ・漫画・ゲームのアイテムやモチーフとして登場したりもします。

しかし映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」のように、真っ向から堂々とキリストの「聖杯」を描いた作品は珍しいのではないでしょうか?

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目次

「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」あらすじ

――3回目のトレジャー・ハントはキリストの聖杯だ!

1912年。

当時12歳のインディアナ・ジョーンズ(以下、インディ)はボーイスカウトでユタ州に行ったところ、そこで探検に出かけた洞窟で「コロナドの十字架」を盗み出そうとする盗掘団を目撃した。

探検をともにしたマーカスに保安官への通報を頼み、自身は盗掘団の手に渡った十字架を取り戻そうと奮闘するインディ。

蛇の群れのなかに落ちたり、ライオンと対峙したり等命がいくつあっても足りないトラブルに巻き込まれたものの、なんとか十字架を取り戻して盗掘団からも逃げ出せた。

しかし家に持ち帰っても頼りになる父は研究に没頭にしており、インディの話に耳を傾けてくれない。

それどころかマーカスが呼んだ保安官は盗掘団の息がかかっていたため、インディの奮闘むなしく、十字架は盗掘団の手に戻ってしまう。

けれども盗掘団のリーダーだけはインディを称賛し、その証に自分がかぶっていた帽子を譲るのだった。

それから26年後、1938年。

冒険家になったインディは海上で子供時代に守れなかった十字架を取り戻し、見事にかつての雪辱を晴らした。

これにはインディの上司兼館長のマーカスも大喜び。

そんな一仕事終えたインディが大学の研究室に足を運ぶと、イタリア・ベニスから送られたというインディ宛ての小包を受け取る。

その小包を持ち、事務仕事から逃げるように外に出ていくインディ。

すると男たちに呼びかけられ、そのまま大富豪ドノバンの屋敷に案内されるはめに。

そこでインディはドノバンから「キリストの聖杯を探している」と打ち明けられ、「聖杯探索を依頼した調査団の隊長を探してほしい」と頼まれる。

話を聞いたインディは「父に頼めばいい」と突き放す。

何しろ聖杯探索はインディの父ヘンリーの専門なのだから……ところがそのヘンリーこそが行方不明になっている調査団の隊長だというのだから、話は変わってくる。

ドノバン曰く、ヘンリーはベニスで消息不明になったとのこと。

ドノバンの頼みを引き受ける前にマーカスとともに父の家に足を運んでみれば、いかにも家探しされた後だった。

そこでインディは大学で受け取った小包を思い出し、封を開ける。

それはヘンリーの日記で、聖杯探索の情報がぎっしりと詰め込まれた資料でもあった。

大切な資料を自分に預けた。

それはすなわち、父の身が危ういということ。

それを感じ取ったインディはドノバンの頼みを(渋々だが)承諾し、マーカスを連れてイタリア・ベニスへ向かう。

そこで待っていたヘンリーの助手エルザと合流し、一行はヘンリーの姿が最後に目撃された図書館へと向かうのだがーー。

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「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」見どころ

作品タイトル インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
放映時期1989年
主な出演者ハリソン・フォード
ショーン・コネリー
アリソン・ドゥーディ
ジュリアン・グローヴァー
デンホルム・エリオット

映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」、その見どころは

  • インディ・ジョーンズ誕生秘話
  • トラブルに次ぐトラブル
  • 口喧嘩が絶えない親子

です。

インディ・ジョーンズ誕生秘話

これは映画の冒頭で流れる、当時12歳だったインディの冒険ですね。

あらすじでも説明しましたが、12歳のインディと盗掘団の格闘が描かれていきます。

ここでインディは蛇であふれた貨物に落ちてしまったり、ライオン相手に鞭を振ったりしますが、この作品で今まで明らかにされなかったインディの蛇嫌いや鞭を好む理由が判明します。

またインディにはアゴに傷があるのですが、「これもライオン相手に鞭を打ったものの、初めてだったから失敗してしまい、自分を傷つけてしまった」という経緯だったことが分かるのも新鮮ですね。

なかでも目を引きつけたのが、インディのトレードマークである帽子です。

結局インディは宝を守れなかったものの、敵である盗掘団のリーダーだけがインディの健闘を認めてくれます。

そして自身の帽子を渡しますが、この帽子こそがインディが愛用する帽子です。

姿かたちといい蛇嫌いになった理由といい、今までシリーズを見てきたファンなら「だからか!」と納得してしまうエピソードがぎゅうぎゅうに詰め込まれています。

これを「見どころ」と数えなくては、見どころではないでしょう!

トラブルに次ぐトラブル

「インディ・ジョーンズ」シリーズだけではなく、あらゆる映画に当てはまることではありますが、「主人公たちは危うい局面を抜け出せても直後ふり出しに戻る」といったシチュエーションはよくあります。

(「一難去ってまた一難」とはよく言ったものです。)

映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」では、このトラブルに次ぐトラブルが絶えません。

例えばある古城で父ヘンリ―を見つけたインディですが、そこでナチス(突然のネタバレですが、今作の敵もナチスです)に父もろとも捕まってしまい、椅子に拘束されます。

ナチスたちがいなくなった隙にインディは父にライターを渡して縄を焼き切ってもらおうとします……が、なんとヘンリーはライターを落としてしまうのです!

それどころかインディにバレないようにこっそり息を吹きかけて火を消そうとしたところ、絨毯に着火。瞬く間に2人が拘束された部屋は火の海になってしまいます。

なんとか暖炉に逃げ込んだインディとヘンリーですが、そこは隠し扉になっており、その先はナチスの作戦本部で……と、終始こんな具合です。

ピンチになったら一段落つくまでピンチなのですが、それを翻弄されるインディたちが慌てふためきながらも洒落た言い回しを口にする姿はついクスッと笑ってしまいます。

口喧嘩が絶えない親子

「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」における最大の見どころ、それは父ヘンリーでしょう。

「インディ・ジョーンズ」シリーズといえば、バディ兼ヒロインな美女とともに冒険を繰り広げていくのがある種の様式美でした。

しかし今作ではインディのバディはショーン・コネリー扮する父親です。

(ちなみにヒロインであるエルザは敵側の人間だったりします……。)

その父親とインディの関係は……はっきり言って不仲です。

物語冒頭でヘンリーはインディに厳しくあたり、インディはインディで聖杯探索中に冒険にはしゃぐヘンリーにつっけんどんな態度を取ります。

意見の張り合いはしょっちゅうで、口喧嘩が絶えません。

2人の不仲は母親を失ったことが起因していますが、それでもジョーンズ親子の言い合いはどこか温かみがあるため、見ていても苦ではないです。

それどころか「こういうの、あるよね」とほほ笑んでしまいます。

実際にラストでジョーンズ親子には家族として、考古学者として確かな絆を感じるシーンがあるのが証拠と言えるでしょう。

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「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」感想

「ザ・王道!」、この一言に尽きます。

ストーリー、アクション、登場人物に襲いかかるアクシデントなど専門知識がなくてもついていける映画です。

流れるように続く冒険は飽きることなく、ハリソン・フォード扮するインディとショーン・コネリーが演じるヘンリーの掛け合いはコントのように面白くてたまりません!

クライマックスは物語のなかでも一番緊張するシーンが続きますが、そこが冒険の見せ場なので必見です。

もしも手元にDVDやBlu-rayがあり、時間があったら見てしまう……そんな名作です。3作目から観ても没入できるところもポイントですね。

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